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麦・そば



 このグラフと絵で見る食料・農業は、農林水産省で公表している統計情報に関連情報を付加し、グラフやイラストを交えてわかりやすくまとめたものです。
 主要な統計値の詳細は、ホームの「統計情報」
によりご覧になれます。
 「麦」や「そば」は、めん類、パン、お菓子などのほとんど毎日口にするなじみ深い食べ物に姿をかえて、私たちの食卓を豊かなものにしてくれています。
 それでは、麦・そばに関連したいろいろな統計・情報をみてみましょう。

1 麦・そばを素材とした地域の伝統食
2 麦・そばを素材とした加工品
3 麦
(1) 主な麦の種類
(2) 国内における麦の生産概況
(3) 小麦
(4) 大麦(二条大麦、六条大麦)・裸麦
4 そば




1 麦・そばを素材とした地域の伝統食
 全国各地にはさまざまな伝統食や行事料理がありますが、麦・そばの消費の歴史が長い我が国では、麦・そばを原材料とする伝統食は他の食材に比べても多いようです。
 また、全国的にも有名な料理や主に限られた地域で食べられている料理などさまざまなものがあります。
地 域 別 の 主 な 伝 統 食
資料: 農林水産省「平成13年度地域資源の維持管理・活性化に関する実態調査結果
伝統食を含む食文化の継承及び地域産物の活用への取組状況」
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○ 主な伝統食
  串もち(青森県)

 「串もち」は、そば粉と片栗粉などで作った団子にジュネ味噌(炒ってすりつぶしたジュネ(えごま)、味噌、水を加えたもの)を塗って串に刺して焼いたものです。
 香ばしい香りが食欲をそそります。
 ほうとう(山梨県)

 「ほうとう」は、うどんよりやや幅が広く薄い麺で大根、にんじん、ごぼう、ねぎ、かぼちゃ、きのこ、油揚げ、肉などの材料と一緒に味噌で煮込んで食べます。
 「ほうとう」は、小麦粉と味噌だけを持っていればどこでも簡単に作れ、腹持ちもよかったことから、武田信玄が陣中食として食べたのがはじまりといわれています。
 丁字麩(ちょうじふ)のからし和え (滋賀県)
 丁字麩は、小麦粉を原料とした植物性たんぱく質に富む保存性に優れた食品で江戸の末期から食べられている四角い麸(ふ)です。からし酢味噌(味噌、砂糖、酢、すりごま、からしを好みの量加えたもの)の中に、水でもどした丁字麩、きゅうり、木の芽を入れて、よく混ぜ合わせたもので、丁字麩の食感は鶏のささみに似ているといわれています。
なすそうめん(香川県)

 「なすそうめん」は、小豆島特産のそうめんと、身近な野菜であるなすを組み合わせた伝統食です。
 なすを昆布やカツオだしで煮て、その煮汁をゆでたそうめんにかけて冷やしたもので、夏ならではの味わいがあります。
画像提供:香川県農業経営課「さぬき味の歳時記」

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